卵管造影、それは恐怖の検査でした。。。

痛みが苦手な私には、避けたい検査。ネット上では痛いと評判の検査です。

でも不妊治療には、とても大切な検査であるので（前回参照）

手に汗握る思いで、予約した日に病院に向かいました。

まずは尿検査で、妊娠していないかをチェックします。

生理が来てから検査予約をしたので、

基本的には妊娠はしていないはずですが、念のためですね。

そして診察室へ呼ばれます。

内診ののち、カテーテルを子宮内へ挿入します。

これは特に痛みもなく、割とすぐに終わりました。

カテーテルを挿入したままレントゲン室へ移動し、寝台の上へ横になります。

ドキドキ。

これから液を注入しますと言う先生の言葉をとともに、

私の緊張も一気に高まりますっ 汗

はーい、流しますよー。脇のモニター見て。 今液が流れて来たね〜と先生。

あれ？きた？痛くないぞ？

気持ち違和感がある程度っていうのかな。

気持ち鈍痛？ もしかして、これから痛くなるとか？

少しドキドキ。

モニターをみると私の卵管のラインがどんどん見えてくるのがわかります。

液が通った箇所がどんどん見えてくるんです。

左はスムーズに流れ、右はちょっと時間がかかりましたが問題ないとのこと。

先生が、はい終了です。これからカテーテルを抜きます。

あら？全然痛くなかった！

そう、痛くなかったんです。

先生が処置をしながら、「痛くなかったでしょうー」と。

その理由は、昔は「油」を使っていたので、とても痛かったらしいんです。

でもこの病院では「水」を使っているので、全く痛くないとのこと。

もちろん受ける人によって差異はあるとは思います。

でも「水」を使っていたり、古いやり方だったりすると

痛みを感じやすいのかもしれません。

検査結果もまず問題ないとのことで、

何よりも一番心配だった痛みがなく終了したので、

ほっとしました。よかったー。

このあとは、少し血が出るけれど、心配はご無用とのこと。

ただし、深夜などに熱が出る可能性もあるからと、

少し脅されて抗生物質をいただいて帰りました。

その後の経過、熱も出ることなく、出血も大したことはなくで、

無事に卵管造影の検査を終了しました！

やってみないと、わからないものですね。

一つクリアです。