私は、子供ができなかった場合のことをあまり考えたことはありません。
正直、まだ考えたくもありません。
でもうちの夫は「できなかった場合は二人で楽しくやっていこう」と言っています。
できなかった場合を想定して考えているようなのです。
元々、先を想定して動く夫、割と行き当たりばったりな私、二人の性格の違いもありますが、
男の人の方がもっと冷静に考えているようです。
何度かそのような話をされて、私も「できなかったらペットをもう1匹増やそう」などと
言えるようになってきました。
それでもやっぱり。。。
ただ、本当にできなかったらと考えると、それは絶対に嫌だ!、と思ってしまうんです。
そして、どうしても、どうしても、どうしても欲しい!と思うんです。
そこまで強く思うなら、体外から顕微鏡受精、卵子凍結をして備えたり、
日々運動を欠かさず食生活も完璧に整え、仕事もだいぶセーブして、
とにかく妊活のために生きるほど万全を記せばいいのですが、そこまで妊活中心の生活もできません。
そう矛盾しているんです。想いと行動が合ってない(汗)
ないものねだりのような、おもちゃが欲しいという子供のような、
欲しいものは欲しい!という感情の方が大きいという状態です。
お金じゃなく、洋服じゃなく、時間でもなく、簡単に作れるものではないからこそでしょうか。
加えて夫と私の子供という生命のつながりとか、生き物であるからこそとか、、、
どんどん壮大なテーマにすら感じてきました。笑
なので、今は欲しいという気持ちに蓋をしないことにしました。
それがある限り、まだまだ妊活にチャレンジできるかな。
妊活を通して考えること
妊活を学ぶことも治療に挑戦することも、そして自分を見つめ直して調整することも、
欲しいという気持ちを原動力にやっていけると思っています。
妊活は時間が経つに連れて不安がジワジワと出てきます。
だからこそ、心にとっても余裕があるときは、子供ができなかった場合のことを考えてみてもいいかもしれません。
夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれません。
そして何より夫といい関係を築いていければ、
できなかった場合も楽しく暮らしていけるのではないでしょうか。
なーんて、まだ私も、その境地にたどり着けていません。
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