妊活をしてると、とにかく「妊活」を検索しまくります。ネットサーフィンの言葉通り、次から次へと気になることを検索してしまい、キリがなくなります。検索もほどほどに。それより絶対に大事なことは「温活」です!
ネット検索していても妊活には温活が必ずくっついてくるんです。
単純に言うと、身体が温かいと言うのは血流が良いと言うこと。血流がよいと良質な卵胞が育ち、かつ子宮内にフカフカのベッドを作ります。受精したら、その子宮のベッドで赤ちゃんは育っていくんです。
だから妊娠に冷えは大敵なのです。
何度もいいますが、妊娠率は20%、その低い確率に入るには基本の身体づくりが本当に大切なんですね。
そこで、まずはじめた温活は…
1 毎日、お風呂に浸かる。
これはカンタン、必要なモノもないし、すぐ実行できます。
携帯を持って入れば、色々調べたり、本を読んだり、映像見たりと退屈しません。
もちろん冬だけじゃなく夏も、オールシーズンお風呂に浸かります。
毎日浸かることで基礎体温のベースも上がり安定してきます。単純なことなんだけど、毎日っていうのが良いのかもしれない。
継続は力なりです!!
私は元々長風呂派なので苦ではないけれど、熱いのが苦手な方は、時間調整したり半身浴したり、途中で低温のシャワーを浴びたり水分補給したりと、自分なりに調整してみてください。くれぐれも頑張りすぎて無理はしないように。お風呂に入ることで心地よくリラックスできるとハートにもいいですよね。
温まって気持ちいいと感じることが大切ですよ。
2 温かい飲み物を飲む
私は30歳過ぎてからも、冷たい飲み物派でした。動くと暑いし、話をするとノドが渇くし。外出先でも自宅でも必ずと言っていいほどアイスだったんです。
でもね、飲み物は直接身体の中に入っていくもの。ノドを通って胃から腸へ。それって身体の中心の内臓を通過していくんです。言うならば身体の芯から冷やしているようなもの!
そう考えてからは意識的に冷たい飲み物はやめました。
今は妊活によいと言われているルイボスティーをいただいています。
朝起きたら湯を沸かし、大きな急須にパックを一つか二つ。お湯をいれたら割とすぐに濃いめの紅茶のような綺麗な赤色になります。
私はそれを保温マグ3つと余ったものはすぐ飲む用にマグカップに入れてセッティング。毎度沸かさなくてもいいし、3本目のマグを飲むときはいつも夕方以降だけど、しっかり温かいままです。
そうやって、基本は温かい飲み物を飲むことを心がけています。
3 ハラマキを着用
ハラマキなんて💦と思うあなた。ハラマキをなめてはいけません!
温活前、お腹を触るといつも冷たかったんです。身体は冷えていないのにお腹だけは冷んやりと。いくら着込んでも、一番冷やしてはいけないところが冷えていたんです。
原因は代謝の悪さ。運動不足のせいでお腹まわりに付いたぜい肉、いわば脂肪が冷んやりと冷えきっていたんですね。
確かに食べるお肉の脂肪って、焼くと油になって溶けますよね。私のお腹まわりのお肉は冷えているので溶けてくれないんです。しかもそれが冷えピタのように、ある程度の保冷力を持っていたりして。。。
これはマズイです。なのでハラマキをして直接温めることにしました!
保温にはシルクがよいということで、保温性と肌ざわりが良さそうなシルクコットンのハラマキ、そしてショーツ。ついでにシルクの五本指4枚重ね履きソックスを購入。
このハラマキが具合が良くて!結構薄いのに温かいんです。付けていても違和感もないし、夜寝るときはもちろん、日中も付けています。それなので2枚以上あるとローテーションが組みやすいですよ。
シルクなので洗濯は手洗いですが、面倒くさがりの私でも丁寧に洗いたくなります。なんでしょうね。妊活を念頭に置くと、ちょっとしたことも丁寧にするようになりました。丁寧にすることが妊娠につながるんじゃないか、なんて気持ちがあるんでしょうね。
でもその丁寧が気持ち良くて、妊活自体がズボラさんにはとてもよい効果を得られるような気がしています。☺︎
と言った基本3つの温活をはじめにおこないました。ハラマキは購入しましたが、他の二つは手軽にできることです。
だからこそ妊活を意識する前に温活をはじめて欲しいです!
温活で身体を整えても、すぐには結果に結びつかない可能性は高いんです。それなので温活で下準備をしてから妊活となると時間も惜しくもどかしい。
結婚したけど妊活はまだ先でも、今は婚活中であっても、妊活します!ってときに好スタートをきることが出来るように、身体の準備を進めておきませんか?
妊活のためだけじゃなく、自分の身体のためにもなる、肌艶もよくなる、WinWin!です。
温活はまだまだ奥が深い。
妊活中も、妊娠しても、産んでからも、きっと女性は死ぬまでずっと意識すべきことなのかもしれません。
ずっと。。。たいへんですね💦
コメントを残す